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OPAM案内

 OPAMネタが続きますが、この一週間が終われば4月開館まで中に入ることもできません。なので、今のうちに見れるところは隅々まで見ておきたいものです。

 昨日は建築士会の一員として、一日団体様にOPAMの案内をしていました。

 最後の案内は、私の母校である大学の建築学科御一行様。偶然です。学生時代お世話になった先生方も同行されており、卒業以来十数年ぶりにお会いする先生もいらっしゃって、少しお話しすることができて良かったです。

 美術館の見どころや、どういう建築なのか学生さんにどれ程伝わったか分かりません。しかし、今後この美術館は、ただ美術品を眺めるモノではなく、自分の成長とともに美術館も様々な可能性を秘めた、共に成長していく美術館であると感じてもらいたい。

 プロポーザルでは、オアシスとOPAMをつなぎ、その間の道路を歩行者天国にしてイベントができるようにとの大きな提案があり、それを実現させるための水平折れ戸でもある。しかし、今のところ開館後の実現は難しい状況だという。美術館をどう活用していくのか、美術館側の提案だけではなく、県民から提案して実現していくことを願いたい。

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