• 2015年02月10日

九州建築塾

• Diary

　１６回目となるＪＩＡ九州建築塾にスタッフとして参加しました。

　会場は、隈研吾氏設計の九州芸文館と同じ敷地内にある、末光弘和＋ 末光陽子／SUEP.設計の「アネックス１」にて行われました。

　塾長は広島県福山市の建築家前田圭介先生と、福岡アトリエサンカクスケールの村上明生先生です。事前に出された課題について、一泊二日の建築漬けの二日間で形にしていきます。

　普段は設計事務所で実務をこなしている１０名の塾生が集まり、事前に与えられた課題についてどこまでやってきたのか自己紹介を兼ねて発表するところからスタートです。そこから、先生にレクチャーや指導を受けながら課題に対しリアリティある設計をしていきます。そして、自分が何を考えそれをどう設計に反映しているのか、プレゼンで人に伝えます。伝え方も重要な要素です。

　　懇親会後も、深夜まで作業は続きました。みんな浴衣姿で頑張ってます。

　今回初めて参加させていただきましたが、塾生と共に一緒に考え話し合い、一泊二日を共に過ごすことで私も色々と学ばせていただきました。

　来年は、大分で九州建築塾が開催されます。楽しみです。

※デジカメが会場に着いた途端に壊れ、私のガラケー写真のため画像がショボショボです。。。