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天草を巡る2

 天草を巡る第二弾。

 <天草の夜明け>

宿泊した部屋から美しい夜明けに出会いました。

<浦島屋>

明治時代の旅館。明治26年7月22日、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が長崎の帰途立ち寄り「夏の日の夢」と題する紀行文の舞台としました。
明治38年に解体され、大連に運ばれ姿を消していましたが、平成4年度、設計図をもとに復元されました。


<高田回漕店>

明治20年代に建てられた、荷役・乗客を扱う回船問屋。

平成11年に修復されました。(宇城市有形文化財)

入口を入ると、朱色とグレーと白い壁との美しいコントラストに目を奪われます。

 

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 <三角西港>

三角西港は、平成14年に埠頭、排水路、石橋が国の重要文化財に指定されており、その後市街地背後の山裾に沿って設置された813mに及ぶ石造の排水路も追加指定されました。

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<旧三角海運倉庫>

三角西港が最も繁栄した頃、埠頭に面して数多く並んでいた倉庫の一つ。

平成11年、海側にテラスを設けたレストランに改造。

 

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<旧三角簡易裁判所>

 平成4年まで、現役の裁判所として利用されていました。現在は、国際交流村の「法の館」として開放されています。

 平成19年に、国登録有形文化財に指定されました

 最近では、映画「るろうに剣心」の撮影地として使用されたそうです。

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IMG_3167<不知火文化プラザ(市立図書館・美術館)>

現代建築も熊本県宇城市不一つ。

知火町にある、図書館と美術館の複合施設。中心から右側が図書館、左側が美術館。
設計は北川原温氏。

 

 天草、いいところでした。三角西港で見つけた車海老煎餅なるものが、とても美味しかったです。行けれる方は、お土産に是非オススメです。

 

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