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大分県立美術館・大分県庁・大分駅ビル

 昨日は、JIA(日本建築家協会九州支部)の地域会交流会にて、大分で施工中の大分県立美術館新築工事、大分県庁基礎免震工事、大分駅新築工事の現場見学会に参加してきました。

 全国でも、これほど大きな現場が進行している県はないのではないでしょうか。

 大分が変わる100年に一度の大事業を今目の当たりにしています。

 日本を代表するゼネコン3社(鹿島建設・大成建設・大林組)の現場を見れるのも非常に貴重な体験です。大学生の頃、設計:黒川紀章、施工:竹中工務店のビッグアイ(現大銀ドーム)の現場へバイトに行っていた時のことを思い出しました。当時基礎コンクリート打設前に、前日に降った雨水をバキュームカーで吸い上げるという日雇いアルバイトをしていました。現場事務所は、ちょっとした小学校の校舎ほどの大きさで、朝礼にはアルバイトも参加し、数百人でラジオ体操をしてから現場が始まっていました。

■大分県立美術館

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■大分県庁

大分県庁の免震は特許のため写真撮影NGでしたが、初めて目にする免震工法とその施工方法は脱帽です。基礎下にH=1.8mの免震層を設けていますが、居ながら施工のため建物を持ち上げて免震層を作るため、免震層の天井は基礎下の捨てコンクリートをハツリ取った基礎コンクリート下端となり、絶対に見ることのできないモノでした。また、50年前に施工された杭が免震層を貫き目の前に見えている光景はとても貴重な体験でした。

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■大分駅ビル

設計者の日本設計様と、施工者の大林組様の説明の後外から見学。残念ながら鉄骨建て方中のため、現場内は見学できませんでした。

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 大分駅をスタートし、商店街→フンドーキンマンション→大分県立美術館→大分市役所→大分県庁→大分駅ビル→府内で懇親会。歩いてみて、改めて大分のポテンシャルの高さを実感。このコースに、アートプラザや赤レンガ館をまぜれば、立派な建築ツアーが出来ます。

  そして、夜はJIAの懇親会。大分の30代を中心とした若手建築有志の集まりである+Aを、九州支部の方々に知っていただき(といっても、ほとんどの方がご存知でした。)、今後他県との交流も盛んに行っていければと思います。また、大分から発信していくことも考えていかなければなりません。

 何より、各地域会からの日本酒がとても美味しかった。

 非常に有意義な一日となりました。

 日頃の運動不足がたたり、歩き疲れて今日は少々筋肉痛です。。。