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柳宗理と柳宗悦。そしてシャルロット・ペリアン。

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 柳工業デザイン研究会が、金沢美術工芸大学に柳宗理関係資料約7000点を寄託したことから、その資料を中心とするデザインの教育・研究の場として昨年オープンしたばかりの「柳宗理記念デザイン研究所」へ行ってきました。

 柳宗理といえば、バタフライスツールをはじめ、カトラリーから家具まで戦後日本のインダストリアルデザイン発展の最大の功労者と言われるインダストリアルデザイナーです。そのシンプルかつ機能性に優れるデザインは、私の建築において目指す【機能美】そのものです。
 機能性・サイズ・感触・色使いなど、機能を追求した先にある美しいデザイン。本当に素晴らしいものばかりです。

 宗理の父は、民衆的工芸という意味から「民芸品」の言葉を作り「用の美」を唱えた思想家・柳宗悦。宗悦と親交があり、戦前戦後の日本デザイン界に多大な影響を与えたのが、ル・コルビュジェとの共作も多い女性デザイナーであるシャルロット・ペリアンです。

 そして、幸運なことに中ではシャルロット・ペリアン展が開催されていました。

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 ペリアンが日本に来ることになったきっかけや、宗悦との交流など、LC4などの展示を見ながら分かり易く学べる場となっていました。

 時間的に行くか迷いましたが、動いて大正解でした。有意義な時間を過ごせました。